こんにちは、先日鴨川チルを満喫していて気づいたら裸足で鴨川に両足浸かっていたせいやです。
京都観光といえば、まずはココ押さえたい!
そんなスポットはたくありますよネ
その中でも大人気の「嵐山」と「清水寺」!!
どちらも観光して、しっかりコーヒーブレイクもいれて、おいしいディナーも食べて大満足で1日を終えられたら、最高ではありませんか??
でも、実は嵐山と、清水寺、真逆にあるんです(ガーン)
しかも嵐山だけでも、清水寺周辺だけでもほぼ1日過ごせてしまうんです(ガーンドーン)
しかもしかも、京都市って意外と広くて、東京23区より面積広いんです(ガーンドーンバラバラ…)
でも安心してください。
この記事を読み終わった頃のあなたはきっとポイントをしっかりおさえて
嵐山から清水寺、
京都駅から金閣寺!!
ミケランジェロからカザフスタン!!(ダレー!!ドコー!!)
コホン、京都観光をしっかり
充実したものにできるようになります。
日帰りで嵐山と清水寺行きたいけど、1日で回れるのかな。
どんな感じのプランがあるかな。
京都の土地勘ないけど近いのかな
交通情報や周辺情報とか知りたいな。
結論、1日で嵐山と清水寺をしっかり観光することは「可能」です。
ただし、観光地はお店屋さんが閉まるのも早いのでポイントはおさえて観光に臨みましょう!
この記事はこんな方におすすめです。
・嵐山と清水寺に行きたい
・ランチ、カフェ、ディナーは楽しみたい
日帰りで嵐山と清水寺を観光する時の注意点
- 嵐山の商店街は10〜11時で開き、大体17〜18時で閉まる。
- 清水寺の閉門時間は18時(季節によって延長あり)
- ランチピークは外す
- 人が少ない時間から観光スタートする
- 何を見て、何をしたらクリアか決めておく
なぜ日帰りで嵐山と清水寺行くとなると時間がタイトになるかというと、東西で真逆だからです。
ここで、申し訳ないくらいざっくりな京都の行政区画を作ったのでみてください。
嵐山は右京区にあります☝️
清水寺は東山区にあります☝️
どちらも行く場合京都市を横断することになります。
公共交通機関でだいたい1時間は見ておくと良いです。
嵐山と清水寺を観光する具体的なモデルプラン
10:00 京都駅
10:30 JR嵯峨野線→JR嵯峨嵐山駅 嵐山観光開始
カフェ、渡月橋、竹林の小径、天龍寺、(食べ歩き)
13:00 嵐電嵐山駅→四条大宮下車、バス乗り換え京都市営バス207号
14:15(法観寺)〜清水坂〜清水寺〜産寧坂
ランチ、清水寺(仁王門、三重塔、清水舞台、音羽の滝)
16:00 八坂庚申堂(時間がもし余れば・・・)
17:00 市バス206清水道→京都駅
17:30 お土産、ディナー
↑これをスクショしておいていただくだけでもおすすめです☝️
嵐山は平安貴族の別荘地だったこともあり、京都の市街地から少し離れた場所にあります。
なので先に嵐山観光、からの清水寺の流れの方がその後のディナーなどを見越した上でオススメです☝️
観光はもちろん9時からなど早い時間から始めてもOKです!
嵐山のお店屋さん通りが開店する時間帯に合わせて10時ごろで設定しています。
周辺スポットとして、法観寺や八坂庚申堂など近くにも京都らしいスポットがあるので下でまとめていきますネ
嵐山と清水寺の見どころはココ!!
日帰り京都旅行は時間がタイトですよね。
わけもわからずだらだら歩く時間がもったいない!!そう歯痒く感じる方も中にはいらっしゃると思います。なので挙げ出したらきりのない嵐山と清水寺のここだけは押さえたらOK!!という場所をまとめました。是非参考にしてみてください。
嵐山の見どころ
【渡月橋】嵐山のランドマーク
嵐山といえば渡月橋ですよね!
嵐山来たのに渡月橋見ないなんてありえません。
カラオケでオハコ歌わないみたいなものですね。
実は歴史ある橋なんですよ。
836年に僧の道昌によってかけられたのが始まりで、はじめは橋の南にある法輪寺に因んで「法輪寺橋」と呼ばれていました。
その後、鎌倉時代に亀山上皇が月を眺め、「くまなき月の渡るに似る」と月が橋の上を動いてゆくさまを表現したところから、「渡月橋」と名付けられました。
洪水や戦乱によりたびたび流失や焼失があったそうで、1606年(慶長11年)に角倉了以による保津川の開削工事のタイミングで現在の位置になり、1934年(昭和9年)には現在の渡月橋が鉄筋コンクリートで建造され、それ以降は流失や破損が抑えられています。
ちなみに赤い霊柩車や名探偵コナンなど映画やドラマにも出てますよネ
【天龍寺】嵐山を借景とした特別名勝の庭園をもつ世界遺産のお寺
天龍寺は、後醍醐天皇の冥福を祈るため、1339年に足利尊氏によって創建されたお寺です。
開山は夢窓疎石という人物で、朝廷から7度も「国師」の称号を贈られ「七朝帝師」と称されるほどの高僧であり、天龍寺の特別名勝「曹源池庭園」を造りました。
この庭園は大自然を一枚の絵に凝縮したような池泉回遊式庭園であり、その非常に歴史的価値のある、国際的にも高い評価を受ける庭園です。嵐山を借景にダイナミックな美しさがあり、庭園を歩きながら、四季折々の美しさを楽しむことができるので心地よい時間を過ごすことができます。ユネスコ世界遺産にも登録。
そんな天龍寺は、京都の禅寺を代表する「京都五山」の寺院のひとつであり、五山の中でも第一位に数えられるとても格式の高い禅のお寺です。
禅寺とは仏教の中でも禅宗のお寺のことであり、臨済宗・曹洞宗・黄檗宗がそれにあたります。
ちなみに天龍寺は臨済宗の寺院です。禅を感じてみてはいかがでしょうか^ ^
【竹林の小径】SNSやメディアにも多数出演!名物の竹林
竹林の小径は、野宮神社から天龍寺北門を通り大河内山荘へ抜ける約400メートルの道です。
綾鷹のCMで有名ですね^ ^
みっちり生えた竹による緑のトンネルが続き、多くの観光客で連日賑わっています。
近くには、えんむすびで有名な野宮神社。
中には神石という石があり、撫でながら念じると願いが叶うと言われております。
嵐山竹林の小径は、平安時代には貴族の別荘地「嵯峨野」を代表する景観の1つですが、歴史はわりと謎です。平安時代にできたという説や、江戸時代に整備されたという説など複数の説がありますが、はたしてどこまでさかのぼれるやら。
竹の種類が唐が起源のモウソウチクなのと竹が枯死する周期はおよそ120年ほどということで最近すぎないことは確か(?)
見た目も歴史も神秘的な竹林ワールドですネ。
清水寺見どころ
清水寺は京都を代表する観光名所で、ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。
「清水の舞台から飛び降りる」ということわざの由来となったこの寺院には、たくさんの見どころがありますのでご紹介していきますね^ ^
【本堂・舞台】
清水寺の「本堂」は、国宝に指定されています。
徳川3代将軍家光公の寄進により1633年に再建され、檜皮葺の屋根や懸造りと呼ばれる伝統工法が採用されています。そしてやはり、「清水の舞台」ですよね。高さ約13m、面積約190平米もあります。ここからは、四季を織り交ぜて表情を変える美しい景色を眺めることができ、絶景と呼ぶにふさわしい景色を楽しむことができますヨ!
【三重塔】
清水寺のシンボルいや、もはや京都のシンボル「三重塔」は国の重要文化財で高さが約31mと国内でも最大級の高さです。1987年に解体修理があり、桃山様式の見事な装飾が復元され、その当時の豪華絢爛な姿が美しく蘇りました☝️
【音羽の滝】
「音羽の滝」は、古来から「金色水」「延命水」と呼ばれ、パワースポットとして親しまれてきました。
音羽の滝の最大の特徴は、3本の水流が祠から伸びていることです。これらの水流はそれぞれ「延命長寿」「恋愛成就」「学業成就」と異なったご利益を持っています。面白いですよね。
滝の水を柄杓ですくって飲み干すことで願いが叶うとされており、滝の3本の水流のうち1本を選んで飲むことがマナーです。ただし、一度に複数本の水を飲むことはやめときましょう、よく深さを神様に見抜かれて願いが叶わなくなるそうです☝️
右端の水流が「健康」、真ん中が「美容」、左端が「出世」という願い事に関連したご利益を持つとされています。自分の願いを考えながら、滝の水を飲むことが楽しみの一つです。
嵐山と清水寺のおすすめ交通手段
一番ベーシックでわかりやすい行き方以下に記載しましたのでご活用ください。
どちらもだいたい1時間はかかりますがタクシーなどでも約40分はかかる距離ですので、
移動時間も込みでプランニングするのが最適ですね☝️
嵐山から清水寺のおすすめ交通手段
嵐電・嵐山駅(京福線)→四条大宮→市バス207清水寺・東福寺→清水道下車 徒歩約10分
清水寺から嵐山のおすすめ交通手段
清水道 市バス207(祇園・四条河原町・四条烏丸・四条大宮 )→四条大宮 下車→嵐電・四条大宮駅(京福線)→嵐山駅 下車
まとめ
・日帰りで嵐山と清水寺を観光することは可能
・ただし真逆に位置しているので時間はタイト
・しっかりプランニングすることで時間の問題を解決できる
・プランニングとは具体的には「嵐山で何をするか」「清水寺で何をするか」「ランチはどこで食べるか」「お土産はどこで買うか」ポイントだけあらかじめ決めておくこと
・移動は1時間は必要
・ランチタイムは並ぶ時間がもったいないので極力はずす
短い時間でもしっかり京都楽しむことはできますので是非日帰り京都旅行楽しんでみてくださいね٩( ᐛ )و
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